2015年10月30日金曜日

湯本博士の取材レポート Vol.1

記念すべき第1回目の取材レポートは、奥会津に生まれ奥会津に暮らし奥会津をこよなく愛する写真家、星賢孝さんに直撃取材に伺いました。


【PROFILE(プロフィール)】

星 賢孝(Kenkoh Hoshi)

金山町観光物産協会 常任理事
佐久間建設工業㈱ 常務取締役
奥会津温泉郷協議会 副会長
奥会津写真家集団『写好景嶺(しゃすけね)』 会員
郷土カメラマン


奥会津の遊び屋と自称し、山登り、山スキー、カヌー、自転車等アウトドアスポーツを趣味としている。郷土カメラマンでもあり、写真を通して奥会津の魅力を自身のFaceBook等で情報発信している。毎年発行している「奥会津歳時記カレンダー」や只見線の魅力を激写したポストカードも好評販売中。作家の椎名誠が提唱した浮き球△野球のふくしま県唯一の公認球団「奥会津オロチ団」団長。地域の振興活動では、只見川の霧幻峡渡し船を50年ぶりに復活させる。


【インタビュー】


約20年前から奥会津の写真を撮り始めた星賢孝さん、撮影を始めったきっかけは奥会津の風景を撮影した写真を皆から褒められたからとのこと。カメラも技術の進歩とともに写真がデータ化されそれにともない、撮影する枚数も増えていったそうです。


今回、星賢孝さんがここだけに【まる秘撮影スポット】を教えてくれました!



只見線第4鉄橋
< 只見線第4鉄橋 >
オススメの定番スポットは、『只見線第4鉄橋』『めがね橋』、国道252号から15分ほど行ったところにも素晴らしい滝があるそうだが、現在は道路が崩れているため、残念ながら行くことが出来ないそうです。


滝沢地区から3時間ほど山に入ったところにも『男滝』『女滝』がありこちらもオススメのスポット


雪崩が起こったときにしか行くことができない『木冷滝』は、3月下旬~4月上旬に1週間だけ行くことができる超限定スポット


星賢孝さん命名の『会津雪倉岳』は標高850m。水沼橋~5時間の登山道を星賢孝さんが切り開いたそうです。


また、岩盤をノミで手掘りして開鑿した洞門があり、それは上大牧集落に通じた昔の水路で、人間一人が這って進める小さな歴史遺産になっています。他にも『沼沢湖』『霧幻峡の渡し』『大志の川霧』『大塩の天然炭酸水』もあり


< 奥会津金山の神秘的な川霧 >
金山町にはまだまだ未開拓の地があるのでどんどん紹介したいとのこと


今後はさらに幻想的な金山町の風景を写真を通じてもっと発信し、なんとか只見線復活に向けた活動をしていきたいと、強く語っていただきました。

【お問い合わせ】:金山町役場     
【TEL】:0241‐42‐7211
【担当】:星 賢孝(ほし けんこう)



【星 賢孝さん 撮影写真】
  








もっと奥会津を知りたい方は
星 賢孝さんのフェイスブックへ




0 件のコメント:

コメントを投稿